50代男性のセミリタイア日記

50代男性のセミリタイア日記です。

当方の経歴について(2) 高校への進学その1

前回高校で理数科に進学したことを書きました。
人生で大きな転機となった決断でしたので当時のことを振り返りたいと思います。


田舎でしたので高校も多くなく、消去法で進学先は自転車で通える唯一の高校(とは言え7Km ありました)に決めていました。
普通科が主体でしたが、特に進学校ではなく就職組も3割程度いたかと思います。
理数科(定員40名)は地元国立大学への進学を前提に授業しており、中学では学年上位(TOP10位/学年300人)のみが進めるところでした。
自分はTOP10に入れるほど成績が良かったわけではなく、通常ならワンランク下の普通科に進むつもりでした。


しかし中学の進路相談で担任に慮って将来は学校の先生になりたいと言ってしまったのが理数科受験の切っ掛けになりました。
正直何になりたいとかまじめに考えていませんでしたが、田舎でしたので公務員か、剣道が好きでしたので警察官になるか程度に考えていました。
教員になるには大学に行って教師免許を取る必要があることを指摘され、数学の成績はよかったので大学進学を前提に理数科の受験を勧められました。


話はそれますが中1の頃国語の成績はボロボロでしたが、中2&3の担任が国語の先生で新聞のコラムを毎日読んで感想を書く宿題をやっているうちに成績は普通程度になりましたが、この後の大学受験も含めずっと国語は苦手でした。


希望先の高校は理数科を落ちても、第2希望で普通科には進める受験制度になっており、まあ落ちても普通科に進めるならと思い理数科を受験しました。


結果合格したのですが、受験した理数科は定員割れで名前さえ書けば合格(言い過ぎかも)でした。
当時は景気も良く地元で仕事もあり、自分より成績上位の人も商業&工業高校に進む方もいたのも幸いしました。


すいません文章が下手でまた長くなりましたが、高校の思い出はもう少し続けたいと思います。


読んで頂きありがとうございました。